moundtailのブログ

『人生のマウンドに立つ人を応援する』をコンセプトに掲げ、母親支援を中心に、子育て・医療福祉・組織開発の分野でケアラーズケアをしている女性経営者のひとりごと。

上司に言われてモヤモヤしたことから見えるわたしの強み①

今日は、勤め人の方の仕事の上司に言われてモヤモヤしたことを言語化していきます。

(つかおは個人事業主もやりながら、ある施設で雇用もされています)

 

みなさん、電話対応は得意ですか?

わたしは苦手です…仕事上、内線は多くても外部の人と電話で話すことが少ないので、顔の見えない・しかも知らない相手と話すのがちょー苦手です。若い世代あるあるかも…?

そんなわたしがたまたま電話に出た時のこと。

『保留押さないで渡されてびっくりしたんだけど〜(クソデカボイス)』

と言われました(笑)

以下に経緯を書いていきます。

 

わたしが施設に入って間もない2ヶ月経つか経たないかのころ。

その電話は隣の部署に取り継がなければいけないものでした。

この施設は一つの建物の中に二つの部署があり、ほぼ別々に仕事をしていて、スタッフのことはある程度把握していても、隣の部署の対象者の情報は十分に把握しきれていない状態。

ある対象者に関しての問い合わせでしたが、自分の部署ではないため隣の部署だろうけど具体的に誰に取り継げばいいのかわからずワタワタして、とりあえず通話口を抑えて同じ部署の先輩の元へ。

その先輩が隣の部署の管理者を呼んでくれて、電話を渡して一安心。

書類業務に戻って作業をしていると先ほどのクソデカボイスが聞こえてきたのでした。

それは、わたしに直接ではなく管理者を呼んでくれた先輩に対して『何なのあの子!?』のニュアンスで伝えられたものでした。

「ああ、この後先輩に『電話の使い方もわかんないの?』とか嫌味を言われるんだろうな。まぁどこ押したら保留になるか確認しなかったわたしも悪いし、嫌味ついでに使い方教えてくれるならいいか…」

と思っていたのですが、誰にも何も言われることのないまま就業時間になり、退社。

結局、保留の仕方は自分で電話機をつぶさに調べ、受話器の側面にボタンが見つかり、次回からは押して渡せるようになりました。

 

さて、この発言を受けてわたしはめっちゃモヤモヤしていました。

上記にあったようにいろいろな背景があり、しかもそれが直接言われたものではなく、他人を通して聞こえてきて、それを言われた先輩がフォローもせず、わたしにモヤモヤだけが残る。

何だこの不毛なやりとりは…?

口に出すならせめて本人に言って改善できるように促せよ…

一部始終見てた先輩も嫌味があってもいいからフォロー入れろよ…

わたしがその嫌味が聞こえてもいなくて保留ボタン探しもしなかったら今後の接遇どうなるねん…

そんなことを思いながらモヤモヤがイライラに変わり、やがてわたしは気付きます。

 

この様に思ってしまうのは、わたしの強みと関係していました。

続きます・・・