2023/09/12
本日、第一回【うちの子のあーだこーだ。】を開催しました!
4組の親子に参加いただけて、とても楽しいひと時を過ごさせてもらいました。
赤ちゃん大好きなわたしの情熱そのままに、ダッシュで開催にこぎつけたイベントでしたが、どうにかカタチになり、お子様たちに癒されて大満足でした!(わたしが←)
おひとりはまだ妊娠中とのことでしたが、新型コロナの影響で通常なら病院で開催される両親学級が保留された状態のため、出産や育児のリアルについて話す場がなく、とても不安に感じていたとのこと。
お申し込みの際に『妊娠中ですが参加可能でしょうか?』とお問合せをいただき、不安の解消になればと思い参加していただきました。
こんな偶然性を楽しめるのも、民間開催でゆるいつながりを意識したイベントにしたからこそかなと思います。
こういう気持ちを抱えながら孤独を感じている産前産後の女性はきっと多いと思います。何かしらのカタチでもっと手を届けたいと思いました。
さて、今回のテーマは『推しポイントについて語ろう』でした。
多様な参加者がはじめましての状態で集まると、自然な会話が生まれずらい面もあるかと思い、先日参加したごちゃまぜ研修会で得たファシリテーションの技術や紙芝居プレゼンテーション(KP法)などを活用!
https://www.aomori-community.pref.aomori.lg.jp/page-1761/
まだまだ鍛錬が足りず、『もっとフリートークできる時間がほしかった』との感想もあったので、次回に活かして行けたらと思います😊
話している中で多く聞かれたのが、『こういう場がなかなかないので、探していました』というお言葉。
八戸市内には中心街にこどもが遊べる こどもはっち がありますし、各町内で子育てサロンも開催されているので、ちょっと意外な気がしますが。
今回の企画は、ロゴマークを見ていただくとわかるように、『かいじゅう』を赤で消して『うちの子』にしたり、恐竜🦖のシルエットを入れたりしています。
品行方正なお子さんではなく、『時にかいじゅうのように手がつけられないほど暴れちゃう、それでも可愛いうちの子』を旗印に掲げました。
これが他のイベントとは違う、『うちの子連れてっても大丈夫そう』という気持ちに結びついたのかなと感じています。
たぶん、今のママたちは『母親や子連れが社会からどう見られるか』をよく知っています。そして、無意識のうちにその監視の目に怯え、どのように振る舞うかを決め、迷惑をかけないために『出かけない』という選択肢を選んでしまっているのではないかと思うのです。
『暴れても大丈夫』を許容することは、主催として大変なことではありますが、環境の設定次第であたたかい場を用意することはできると感じました。
(ちょっと裏話)
ワークショップで出した草案の段階では、【赤さんを愛でる会】というイベント名でした(汗)
わたしは愛でたいけど、育児真っ只中では愛でる気力もない人が多いだろうなと思い、『大変だけどそれでも可愛い』が伝わる名称に変えました。
草案のままでは参加してもらうことは難しかったかもしれません(笑)
最後に、いただいた感想を紹介していきます。
- こどもを野放しにできるスペースがないので、本当に助かりました!たのしかったです!
- 他の子どもたちを見られる機会が嬉しい
- とても楽しかったです!
また来たいです! - 今日はママさんや可愛いお子さんとたくさんと触れ合えて、すごく癒やされました!これからのことが漠然と不安でしたが、皆さんをお話をきいて楽しみに変わりました。また参加したいです。ありがとうございました!
もう…
こちらこそありがとうです😭
来週は第二回が控えているので、今回の反省を活かしてまたがんばります!